ふるさと納税が確定申告不要に?条件と手続きについて

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ふるさと納税は、今まで年末調整で控除することができませんでした。

その理由は、ふるさと納税は税金ではなく各自治体への寄附金だったからです。

寄附金は、年末調整できない所得控除の一つなのです。

 

年末調整できない3つの所得控除
1.雑損控除2.医療控除3.寄附金控除

 

今まで、ふるさと納税をしたいけど、確定申告しなければ税金控除されないという理由でやらなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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今までのふるさと納税の流れ

  1. 寄附する自治体を選択する
  2. 寄附の申込み手続きをする
  3. 寄附をする
  4. 寄附をした自治体からお礼状と特産物と寄附証明書が届く
  5. 寄附証明書を保管する
  6. 確定申告をする

 

2014年度(2014年04月01日~2015年03月31日)に寄附したふるさと納税は、確定申告が必要です

今までは、税務署に行って確定申告をすると、自治体に寄附(ふるさと納税)した情報があなたの今住んでいる市町村に通知されて、その結果、所得税と住民税から還付及び控除されました。

 

 

2015年度からのふるさと納税の流れ

  1. 寄附する自治体を選択する
  2. 寄附の申込み手続きをする
  3. 寄附をする
  4. 寄附をした自治体からお礼状と特産物と寄附証明書が届く
  5. 寄附証明書を保管する
  6. 寄附証明書を勤めている会社に提出する年末調整

⇒ ふるさと納税を確定申告不要にするための手続きについて

ふるさと納税が確定申告不要になる条件は?

2015年度(2015年04月01日~)からは、ふるさと納税ワンストップ特例制度に当てはまる場合には確定申告する必要がなくなります。

ふるさと納税ワンストップ特例制度には下の3つの条件があります。

 

ふるさと納税ワンストップ特例制度

  1. 2015年01月01日~2015年03月31日の間にふるさと納税していない方

    2015年04月01日以降にふるさと納税をすればOK
    ※2015年04月01日以降は04月01日も含みます

  2. 元々確定申告をする必要がない方

    ふるさと納税以外の寄附金控除、雑損控除、医療費控除、株などの売買益がない方はOK

  3. ふるさと納税の納付先が5つまでの方

    5つの自治体へ寄附した方はOK
    ※6つ以上の自治体へ寄附した場合はNG

 

これら3つの条件をすべて満たしていれば、確定申告不要になり、お勤めの会社で年末調整できるようになります

 

逆にいうと、これら3つの条件で1つでも当てはまらないものがあると、確定申告しなければなりません。

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ふるさと納税を確定申告不要にするための手続きについて

『確定申告不要』ということは、お勤めの会社で年末調整できるということです。
手続きは、かなり楽になりますね。
ふるさと納税した自治体から届いた寄附証明書を年末調整のときに会社へ提出するだけです。

 

寄附証明書が届く流れは、前記事をご覧下さい。
⇒ 2015年度からのふるさと納税の流れ

 

 

ふるさと納税のメリット

ふるさと納税のメリットは確定申告しなくても良いというだけではなく、2015年01月01日以降のふるさと納税から、今までの寄附金上限金額の2倍になるというメリットもあります。

 

2014年12月31日までのふるさと納税上限金額は下のサイトで確認できます。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000254926.pdf

 

 

例えば、年収300万円の独身又は共働きの方ならば、

2014年12月31日までは、ふるさと納税上限金額が16,000円でしたが、2015年01月01日以降は、ふるさと納税上限金額が32,000円になります。

 

ふるさと納税上限額が2倍になることで、6つ以上の自治体に寄附することもあるかもしれませんね。

 

ということは、結局のところ確定申告することになってしまいますね。

 

サラリーマンにとって、確定申告はあまり縁がない手続きです。

サラリーマンは、勤めている会社が年末調整で、一年の税金を清算してくれるので税金の心配をする必要がないのです。

 

勤めている会社で、給与所得、各経費、控除額を基に一年の税額を計算して、月々納めている税金が多ければ還付され、月々納めている税金が少なければ徴収されます。

年末調整は、すごく助かります。

 

でも、生まれ故郷、いろいろな自治体に寄附をすることで、各自治体の経済が活発になり、さらに私たちは豪華な特産品をいただくことができるふるさと納税という制度はうまく活用したほうが良いですね。

仮に、6つ以上の自治体に寄附することになっても大丈夫です。

確定申告はそれほど、難しくないですよ。

 

確定申告するならば、下のサイトが便利です。
https://www.keisan.nta.go.jp/h26/ta_top.htm#bsctrl

 

ちょっと笑えるのが千葉県船橋市の5,000円~10,000円未満の寄附金に対する特産品。

船橋市非公認のキャラクターふなっしーのクリアファイルがもらえます。

 

ふなっしーを認めなかったのに、寄附金集めに使うとは・・・

千葉県船橋市の寄附金サイトは下のURLで確認できます。
http://funabashi-furusato.jp/favor/

船橋市ふるさと納税特製クリアファイル

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